新型コロナウイルス感染予防のために
風邪やインフルエンザ対策と同様におひとりおひとりの咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。
家の中にウイルスをなるべく持ち込まないためのリフォームを紹介します。
玄関に手洗い
厚生労働省が公表している<「新しい生活様式」の実践例>によると、
□家に帰ったらまず手や顔を洗う。 人混みの多い場所に行った後は、できるだけすぐに着替える、シャワーを浴びる。
□手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗う(手指消毒薬の使用も可)。引用元:>厚生労働省
とあります。 帰宅したらすぐに手洗いができるように玄関周辺に新しく洗面台を設置するリフォームが全国的に注目を集めています。
どこでも手洗い
玄関には大きい洗面化粧台が設置できない場合が多いので、少しのスペースで設置できるコンパクトな手洗いが人気です。 ※画像はクリックすると拡大されます。
詳しくは>メーカー情報サイト
水まわりオート化
自動水栓
センサー方式の水栓で、手を差し出すと水が出て、手をのけると水が止まります。水栓金具に触れなくてもよいため、衛生的で汚れも出にくいです。
また、無駄に水が出ることがなくなり止め忘れも防止できるので経済的にも節約できます。
オート機能付き トイレ
便器に近づくと蓋が自動で開き、便座から離れると自動で水が流れて蓋が閉まります。トイレに触れることなくなるので衛生的です。
その他、ライトの点灯消灯や脱臭機能、瞬間暖房便座も自動で動作する物もあります。

宅配BOX
せっかく手洗いうがいを徹底しても、洗面台やトイレを使うたびにレバーやトイレの蓋に触れていると、そこから菌やウイルスが再び手に付着します。
付着しそうな部分を毎回消毒するのもいいですが自動水栓やオートトイレのリフォーム需要が高まっています。
通販での不在時に役立つ宅配BOX(置き配)ですが、コロナ対策にも役立ちます。
在宅時でも人との接触を避けることができるため、食事の出前やデリバリーでの利用も対面なしで受け取れます。徳島県はまだエリア対象外ですが、Uber Eats等のサービスも普及していき(四国では愛媛県、香川県、高知県の一部がエリア対象になっています)、今後の生活では当たり前になってくるかもしれません。
スマート宅配BOX
最近ではWi-Fi(ホームネットワーク)につながったスマートフォンや屋外カメラと連携して、留守中でも宅配荷物を受け取ることができる宅配BOXもあります。
詳しくはメーカー情報サイト

通風ドア・採風ドア
1時間に1回以上の換気が目安とされていますが、通風タイプのドアを外気を通して、湿気や熱気などを解消できます。ドアを開けっ放しにすると、防犯上も不安だし、虫が入ってきてしまう…。そんなお悩みも解消できます。